センターカラー、蛇の書き方が簡略化されずに丁寧になってましたね。NARUTOにしては珍しい少し遠景のカラー絵ですね。
キャラクターガイド、現在の本誌担当（大槻さんかな？）の文章がかなり的確で面白いw
ボルトは妹に色んな意味で弱い、サラダは思い込みが激しい（サスケの娘やなあ）
あと3人がまだ12歳という事にちょっと驚いたけど中忍試験後ぐらいならまだ13歳ではなかったかなナルト達も？ミツキは年齢不詳という事で年上、いや人造人間だから年下の可能性の方が高いのかな。
本編です。
今回はまだ細部事細かに検証した訳ではないけど、余裕持って書かれたのかキャラは全部岸本先生が書かれてるようでよかった〜。池本さんがアシから抜けたからかもだけどw
ナタリーで事前に2ページぐらいだっけか先行公開されたのを見てたので分かってたんですが、ミツキかわいいな〜ルックスではボルト世代の中で一番美形男子なのでは？こりゃミツサラが増えるぞ…ブルブル
水月はおまけみたいなもんだけどアクションもあるし結構出張ってましたね。好戦的なところと立場上力の関係上大蛇丸さまに弱いところは変わってなくって、年食っても変わらないゆとりっぷりがいいw
しかし何より大蛇丸さま本当にお美しくなられた…///外伝緋色の方でもそうだったけど///
おだんごヘアーなんてどこ向けのサービスなの…美しすぎる/////
男か女かどっちになってるかは謎のままの方がいいのかも///でもこれだけ美しいと逆に男の方がとてももえますね。
大人ミツキは以前帯書かれたレビウスエストに雰囲気似てますね。しかし美形だな〜やっぱミツサラ増えるぞ…こわいよおブルブル
話は終盤までは結果嘘を連ねてるだけなんだけど、そこにも真実が混じっていて面白いです。
大蛇丸さまの自分が作り出した人造人間、子供への愛情など。
大蛇丸さまなりの親というものの感覚なんでしょうね。でも実は奥深い愛情のようでとてもいいです…大蛇丸さまが親の心持つなんて想像もしてなかったよお><
やっぱり大蛇丸さま最高です。
三忍の中では唯一子供を特殊な形ですが持っているというのもとても意外性があり面白いなあ。
終始オカマ言葉が魅力の大蛇丸さまですが「スーツのスキ間に入れる小さな蛇でも毒の力は充分だ」の一言の男言葉というかnotオカマ言葉にぎゅんときますね。
この外伝、ミツキではなくて大蛇丸さまもえの話なのでは…？
アクションは突出したものや意外性はなくちょっと消化不良ですね、先生なまってないだろうな…単に読切だったせいかな。
最後の二択、
愛する大人に子供は従っていればいいの大蛇丸さま、
人造人間という倫理に反した行いを訂正して大蛇丸を殺して自分達も死ぬべきという大人ミツキ、
これもとてもいい二択を用意しているなあと思います。
人造人間だけでなくクローン問題にも言えると思いますが、正に現実の二派の論争、端的に言えば倫理観を問われる医療に追随すべきという論とそうではない論ですね。
そこでミツキはそのどちらでもなく自分で道を切り開くという、人造人間として生み出された事に関係なく、自分も輝いて生きる道を選んだのは、ああ〜岸本先生らしいないいなと思いました。
ボルトという太陽の光で照らされる事でミツキも月光となって輝ける、というのはミツキのキャラメイクなのでしょうね。ミツキがボルトを裏切ったりするようなことはないだろう暗示です。
ただボルトとミツキ、特にミツキにとってのボルトの意味が明かされてないので深く考えると違和感も覚えますけど、そこは池本BORUTOで書いてくれるよう促してるのかな？w
最後に巳月のシーンは格好いいな〜
